デスクワークやオンライン会議が続き、気づくと肩が内側に入っていたり、背中が丸くなっていたり…。
経営者や個人でビジネスをしている方、情報発信や人前に立つ仕事をしているあなたにとって、「見た目」や「第一印象」 は、ただの外見ではなく、仕事そのものの成果を左右する大切な要素です。
でも
「忙しさに追われて、自分のケアは後回しになりがち」
「人前ではシャキッと見せているけれど、ふとした瞬間に猫背になってしまう」
「最近、自分の写真や動画を見て、姿勢の悪さにショックを受けた」
そんな経験、ありませんか?
巻き肩や猫背は、疲れて見えるだけでなく、自信がなさそうに見えてしまったり、言葉以上にあなたの印象を左右してしまうもの。
だからこそ、姿勢を整えることは「見た目の問題」ではなく、”ビジネスのパフォーマンスそのものに直結する課題”なんです。
この記事では、あなたの大切なビジネスを支えるために
- 巻き肩と猫背の原因と仕組み
- 自宅でできる簡単ストレッチ
- ゼロワン流「意識とエネルギー」からの根本改善法
を詳しくお伝えします。
「人前で自信を持って立つ自分」でいたい方は、ぜひ最後まで読んでください。
巻き肩と猫背はなぜ起こる?原因を解説
巻き肩と猫背は現代人の多くが抱える姿勢の問題で、放置すると肩こりや腰痛などの身体的不調を引き起こす可能性があります。
これらの姿勢不良が起こる主な原因は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による前かがみの姿勢にあります。
パソコン作業では画面を見るために自然と頭が前に出て、肩が内側に丸まってしまいます。
また、胸の筋肉が縮んで硬くなり、背中の筋肉が伸びて弱くなることで、姿勢のバランスが崩れてしまうのです。
具体的には、大胸筋や小胸筋といった胸の前側の筋肉が緊張し、僧帽筋中部・下部や菱形筋などの背中の筋肉が弱化することが挙げられます。
さらに、首の前側にある胸鎖乳突筋も硬くなり、頭部が前方に突き出る「ストレートネック」の状態になりやすくなります。
巻き肩・猫背は心のSOS?無意識が姿勢を作っている
巻き肩と猫背は身体面の悩みですが、実は意識やエネルギーの影響も大きいテーマです。
僕自身も長年いろんな不調を経験してきましたが、ゼロワンの視点でお話すると、巻き肩や猫背は単に姿勢の癖ではありません。
「自分を守ろうとする無意識の防御反応」 が背景にあることが多いのです。
巻き肩は、胸を閉じて肩が前に入ることで心臓やお腹(内臓)を守ろうとする無意識の癖だったりします。つまり、外の世界に対して「ちょっと怖い」「無防備になりたくない」という意識が働いている場合があります。
猫背は、エネルギーを内に引っ込めることで自分を小さく見せようとしたり、人の目を避けるための無意識の”サバイバルモード”になっていることも多い状態。
僕がゼロワンのセッションでよくやるのは、ただ姿勢を「正す」のではなく、まずは心の防御反応をゆるめてあげること。それによって身体が自然と開いていき、肩や背中の緊張が取れてくるのです。
ゼロワンでは、姿勢を改善するだけでなく、心やエネルギーの層にアプローチすることで巻き肩や猫背の根本解決を目指します。
後ほどゼロワンのセルフケアをご紹介します。
巻き肩と猫背の違いと特徴
巻き肩と猫背は似ているようで実は異なる姿勢の問題です。
まず巻き肩は肩が前方に丸まった状態で、肩甲骨が外側に開いて胸の筋肉が縮んでしまった姿勢を指します。
一方、猫背は背骨全体が丸くなり、頭が前に突き出た状態のことです。
「最近肩こりがひどくて、姿勢も悪くなった気がする…」と感じる方は、この2つが同時に起こっている可能性があります。
巻き肩の特徴
- 肩が耳よりも前に出ている
- 胸が閉じて呼吸が浅くなりがち
- 肩甲骨周りの筋肉が弱くなっている
猫背の特徴
- 頭が肩よりも前に出ている
- 背中が丸くなって腰に負担がかかる
- 首や肩の筋肉が常に緊張している
どちらも長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が主な原因となっており、現代人の多くが抱える問題といえます。
正しい姿勢をチェックする方法
正しい姿勢をチェックする方法を知ることで、巻き肩や猫背の改善効果を実感できます。
まず壁を使った簡単なチェック方法から始めましょう。
壁に背中をつけて立ち、後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点が自然に壁につくかを確認してください。
「肩が前に出てしまう…」と感じる場合は、巻き肩の可能性があります。
次に横から見た姿勢をチェックしましょう。
鏡の前で横向きに立ち、耳・肩・腰・膝・くるぶしが一直線上に並んでいるかを確認します。
- 耳が肩より前に出ている場合は猫背
- 肩が前に丸まっている場合は巻き肩
- 腰が反りすぎている場合は反り腰
日常的なセルフチェックも重要です。
スマートフォンで横からの写真を撮影し、定期的に姿勢の変化を記録するのも効果的です。
正しい姿勢を意識することで、ストレッチの効果も格段に向上します。
自宅でできる簡単ストレッチ法
巻き肩と猫背の改善には、自宅で手軽にできるストレッチが最も効果的です。
特別な器具を使わずに、日常生活の中で簡単に取り入れられるストレッチ法を実践することで、姿勢の悪化を防ぎながら美しい姿勢を手に入れることができるでしょう。
忙しい現代人にとって、ジムに通う時間を確保するのは難しいもの。
しかし、自宅でのストレッチなら時間や場所を選ばず、思い立った時にすぐ実践できます。
毎日5分程度の継続で、硬くなった筋肉をほぐし、正しい姿勢へと導くことが可能です。
例えば、壁を使った立位ストレッチや座ったままできるデスクワーク中のストレッチなど、生活シーンに合わせた方法があります。
特に大胸筋のストレッチは、巻き肩の根本原因である胸部の筋肉の緊張を和らげる効果が期待できると思います。
壁を使った立位ストレッチで肩をリラックス
壁を使った立位ストレッチは、巻き肩改善に最も効果的な方法の一つです。
このストレッチは道具を使わず、どこでも簡単に実践できるため、忙しい方にもおすすめです。
まず壁に背中をつけて立ち、両腕を横に肩の高さまで上げます。
肘を90度に曲げ、手のひらを内側に返し壁に触れた状態で、ゆっくりと胸を前に押し出してください。
この時「肩がこんなに硬くなっていたのか…」と感じる方も多いはず。
ストレッチのポイントは以下の通りです。
- 呼吸を止めずに10~20秒間キープする
- 肩甲骨を寄せるように意識しながら行う
- 痛みを感じない程度の強さで調整する
- 1日3回程度を目安に継続する
このストレッチにより、縮こまった大胸筋が伸び、肩が自然に後ろへ戻りやすくなります。
特にデスクワーク後に行うと、前かがみになった姿勢がリセットされ、肩の負担が軽減されます。
継続することで巻き肩の改善効果を実感できるはずです。
座ったままでもOK!デスクワーク中のストレッチ
長時間のZoom会議やデスクワークが続くと「肩が重くてカチカチになって仕方ない…」と感じる方も多いと思います。
座ったままでも効果的な巻き肩改善ストレッチを実践すれば、仕事中でも姿勢をリセットできます。
デスクワーク中に最適なストレッチは、周囲に気づかれにくく短時間で実行できるものです。
まず肩甲骨を寄せるストレッチから始めましょう。
胸を張りながら腕を後に引き、肩甲骨を中央に寄せて10秒間キープしてください。
右手で頭の左側を軽く押さえ、首を右に傾けて15秒間伸ばしましょう。
反対側も同様に実施します。
椅子の背もたれに右手をかけて掴み、体を左にひねって胸を開いて伸ばします。
左右それぞれ15秒間伸ばしてください。
これらのストレッチを1時間に1回実践することで、巻き肩の進行を防げるでしょう。
巻き肩と猫背を改善する大胸筋ストレッチ
巻き肩と猫背の改善には、大胸筋のストレッチが効果的です。
大胸筋は胸の前面にある大きな筋肉で、デスクワークやスマートフォンの使用により縮こまりやすく、これが巻き肩の主な原因となります。
「肩が内側に入って見た目が悪い…」と感じている方は、大胸筋の柔軟性を取り戻すことで姿勢改善が期待できます。
壁を使った大胸筋ストレッチは特に簡単で効果的です。
- 壁の前に立ち、片手を肩の高さで壁につける
- 手をついた側と反対方向に体をゆっくりひねる(いけるところまで)
- 胸の前面が伸びる感覚を20秒間キープ
- 左右交互に3セット行う
ドアフレームを使用する方法もおすすめです。
両手をドアフレームにつけて体を前に押し出すことで、両側の大胸筋を同時に伸ばせます。
このストレッチを毎日継続することで、縮こまった大胸筋が徐々に柔らかくなり、自然と肩が後ろに引かれて正しい姿勢に近づきます。
巻き肩・猫背を根本から改善するゼロワン流アプローチ
巻き肩や猫背は、単に「姿勢の癖」ではなく、その奥には、たいてい自分を守ろうとする無意識の防御反応が隠れていることが多いです。
外の世界に対して「ちょっと怖いな」「無防備になりたくないな」っていう感覚や、自分を小さく見せたり、人の目を避けようとする無意識で自分を守ろうとすることが姿勢として現れている、ということ。
心の中にある防御反応をゆるめてあげるゼロワンのセルフケアをご紹介します。
巻き肩・猫背に効く簡単セルフワーク
① 深呼吸&胸を開くワーク
椅子に座って、背もたれから少し身体を離す
両手を後ろで組んで、肩甲骨を軽く寄せる
鼻から大きく息を吸い、胸を広げるイメージを持つ
胸をストレッチしながら口から細く長く息を吐く
これを5〜6回ほどゆっくり繰り返す
これをやると、胸の前の筋膜や筋肉がゆるんで、肩が前に入るクセが改善しやすくなる。
② 「癒しの言葉」を唱える
呼吸しながら、心の中か小さな声でこう唱えてみてね。
「安心・安全・私はもう大丈夫」
「私は自由に自分を表現してもいい」
意識レベルから「防御モード」をほどいていくことが、とても大事です。
③ 背骨を感じるワーク
立った状態で、両手を腰に当てる
頭のてっぺんが天井から糸で引っ張られているようにイメージする
背骨がスッとまっすぐ伸びる感覚を作る
軽くお尻を締める(でも力みすぎないように!)
これを朝晩、数秒でも意識するだけで、少しずつ姿勢は変わっていく。
大事なのは、「治そう」と必死になりすぎないこと。「ゆるめよう」 という感覚でゆるくやるのがポイントです。
巻き肩や猫背は、長年の癖。即効性を求めるよりも「少しずつ、毎日積み重ねる」ことが大事です。
そして、心も身体もゆるめてあげることで、自然と姿勢は整っていくのです。
一人で頑張らなくていい。巻き肩・猫背を根本から変える方法
巻き肩と猫背の改善には継続的な取り組みが不可欠ですが、一人で続けるのは意外と難しいものです。
猫背改善には、日常生活での正しい姿勢を意識することが最も重要と言われていますが、
「気づくと背中が丸まっている…」そんな経験があると思います。
また、今すぐ姿勢を改善したい!と思っている人にぜひ活用していただきたいのが、ゼロワンセッション。意識とエネルギーの層を解放していくことで、びっくりするほど身体の姿勢が変わります。

実際に、多くのクライアントさんが
「肩が急に軽くなった!」
「呼吸が深くなった!」
「姿勢が良くなった!」
と感じています。ある女性のクライアントさんは、美しい立ち姿になったおかげで「何をやっている方ですか?モデルさんですか?」と知らない人から声をかけられるようになったそうです。
このように、ゼロワンセッションで本来あるべき姿勢に戻すことで、ストレッチの習慣化が格段に楽になり、姿勢改善への道のりがより確実になります。
たった10分。ゼロワン体験動画で巻き肩や猫背を治す
巻き肩や猫背を治すことも、本当は「身体だけの問題」ではないことが少しは理解いただけたでしょうか?
心の防御反応や、無意識のパターンをゆるめていくことが、姿勢を自然に整えるいちばんの近道。
- 映像や写真で見ると、肩が丸まって疲れて見える
- 猫背で首が前に出て、弱々しく見える
- 姿勢ひとつで、話の説得力まで変わってしまう
「人に影響を与える仕事をしているからこそ、今すぐ自分の巻き肩や猫背を治したい!」
そう思う方も多いはず。
そんなときに、まず体験してほしいのがゼロワンの「脳内デトックス動画」。
これは、呼吸と意識の使い方を組み合わせて普段は触れられない深層の意識をゆるめ、心と身体をふっと軽くするためのもの。
実際、この動画を見た方からは
「不思議なくらい頭がスッキリした」
「呼吸が深くなって涙が出た」
「姿勢まで変わった」
そんな声をたくさんいただいています。
巻き肩や猫背は、見た目の問題だけでなく、心や体に様々な影響を及ぼし、ビジネスの成果にも直接現れてきます。
この記事でご紹介したストレッチを続けることで確実に改善は可能ですが、さらに根本から変えたい方はゼロワンの脳内デトックス動画を体験してみてください。
意識とエネルギーからアプローチすることで、驚くほど姿勢が変わる方も多いです。ぜひ自分の変化を感じてください。